あきらめなかった、新しい職場に求めた3つのこと。

あきらめなかった、新しい職場に求めた3つのこと。

T.Y さん 2022年入社 営業部

UPDATE2023.10.31

あきらめなかった3つの条件

不動産仲介、冠婚葬祭業を経て、前職は飲食業の経営をしていました。約5年間で2店舗を出店しましたが、軌道に乗らずあえなく撤退。心機一転、次の一歩を踏み出すべく就職先を探しはじめたタイミングは、まさにこんな時期でした。

守るべき家族の存在と40歳を目前に控える状況で、次の職場に求めることが3つありました。

まず人生最後の職場として全う出来るくらい魅力的でやりがいのある事業であること、次にこれまでの経歴・経験が活かせること、最後に成果主義で自身が成長出来る環境であること。

今考えても非常に難しい条件ではありましたが、それでもあきらめずに行動し続け、テンポイノベーションを知った時は、まさに求めている環境があると確信し、入社に至りました。

慢心からくる挫折。必要なのは学ぶ姿勢。

不動産仲介と飲食店経営の経験があったので、テンポイノベーションの営業として既に下地が備わっていると思っていた私は、入社当時すぐに結果が出せる自信がありました。


いわゆる“慢心”というものです。。。


しかし、現実はそう甘くはなく、これまでの業務と内容が全く異なり、まさに一からのスタートと言っても過言ではなかったですね。


テンポイノベーションの転貸借事業そのものを深く理解することは勿論ですが、店舗物件を取り扱うにあたり専門的な知識の習得が必要ですし、物件情報の紹介先は経験豊富な飲食経営者、嘘やごまかしは一切通用しません。

店舗物件のプロになるには近道はないんだなと、これまでのキャリアは役に立たない、一から学ぶ姿勢の大切さを改めて実感したことを覚えております。

入社直後は思うようにいかない不安と焦りを感じたこともありましたが、充実した研修科目やチーム長はじめ先輩方からの丁寧なレクチャーのおかげもあって少しづつ結果がだせるようになりました。

テンポイノベーションの営業として成果を出す為に必要なものは過去の経歴や経験ではなく、地道に実直に日々の業務をこなすこと、自らが主体的に考え行動することなんだなと今では理解しております。

会社とともに成長し続けていけるような自分で在りたい

早いもので入社1年半が経ち、現在は係長として物件開発(仕入れ)を担当しています。


目の肥えた顧客にも満足いただける希少な物件情報を仕入れるべく、日々新たな営業スタイルを模索しているところです。



入社当時に掲げた「入社2年で課長に昇進する」ことは変わらずの目標としてありますが、新しい仲間も増えていますので、これから入社される方を育成・指導する立場になることを目指し日々精進しています。



テンポイノベーションはこれからまだまだ発展することが出来る可能性を秘めていますので、私自身も止まることなく、会社とともに成長し続けていけるような自分で在りたいですね。