テンポイノベーション

CSR活動(お店のこども食堂)

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第24号店「肉汁餃子のダンダダン 代々木店」(代々木)のご紹介

晴れ渡る夏空のもと、東京都渋谷区に「お店のこども食堂」の24店舗目が誕生しました。手を挙げてくれたのは、株式会社NATTY SWANKYホールディングスが運営する「肉汁餃子のダンダダン」代々木店。全国に店舗を持つ人気チェーンが、参加を名乗り出てくれた理由と担当者の意気込みに迫ります。

代々木店の神野さん

今回の取材に対応してくださったのは、広報の大林大輔さんと代々木店の神野拳治さん。最初に「お店のこども食堂」への参加を決めた理由を尋ねると、大林さんは次のように教えてくれました。
「『こども食堂』をやってみたいという声は、実は社内で2年ほど前から聞かれていました。また会社としてもSDGsに取り組む中で、ちょうど今年はやってみようかなと考えていたところだったんです。その時にテンポイノベーションさんからお声を掛けてもらって、良い機会がやってきたと実行に踏み切ることができました」
さらに代々木店という選択は「たくさんの人の目に留まる場所であることと、お子さんも来ていただきやすい昼間の時間から営業していること」が理由とのこと。通りがかりの方や普段来店されている方にも知っていただけるようにと、掲出用のメニューもたくさん用意したそうです。

その代々木店を率いる神野さんは、イタリアンでも腕を振るっていた経歴を持つ料理人。こども食堂の取り組みが自分のお店でスタートすることに、最初は驚いたと言いますが「この辺りはキャリーケースを引いたような遠方からのお客様も多くいらっしゃいます。首都圏に大半の店舗がある『ダンダダン』が、より多くの方に知っていただくきっかけにもなれば」と意気込みもたっぷり。

そんな「肉汁餃子のダンダダン 代々木店」で振る舞われるのは、通常メニューで出している定食と全く同じもの。子どもは無料、大人にも一人200円(税込)で提供します。お店の看板である「肉汁焼餃子ランチ」はもちろんのこと、甘酸っぱいタレでお肉がたっぷり食べられる油淋鶏ランチなどもおすすめで「暑い夏、お腹いっぱい食べて元気をつけてもらえれば」と大林さん。8月1日~31日と夏休み期間中の開催であることから「『お店のこども食堂』ができたことで、夏休みの思い出にちょっとでもプラスができればいいですね」と、神野さんも子どもたちの来店を楽しみに話してくれました。

広報の大林さん

そもそも、以前から社内でのSDGsの啓発に取り組んできたなか「社員に知識をつけてもらうことも一つのハードルですが、さらにそこから行動へ移してもらうことがとても難しい」と感じていたと話す大林さん。今回の取り組みをきっかけに、ゆくゆく他店舗でも同様の取り組みが検討できればと、「お店のこども食堂」には期待を寄せます。日々店頭に立つ神野さんも「これまでも何組かお子さん連れの常連さんはいらっしゃいましたが、これを機にもっと増えてくれたら嬉しいですし、何より肉汁餃子を食べてくれた子どもたちが餃子自体を好きになってくれたらいいですよね」と、調理を手際よく進めながら答えてくれました。

肉汁餃子のダンダダン 代々木店
(東京都渋谷区千駄ヶ⾕5-22-3)
開催日:2023年8月1日(火)~8月31日(木)
11:45~15:00/16:00~17:00
※9月以降の実施頻度については未定
参加費:子ども0円、大人1人200円
業態:肉汁餃子、定食、居酒屋
最寄り駅:代々木駅
WEB:https://www.dandadan.jp/

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