テンポイノベーション

CSR活動(お店のこども食堂)

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開催レポート 子供たちの本当の居場所は・・・

12月17日、赤坂にあるCave(ケーヴ)でみせしょくが開催されました。

ここは、コロナ禍でも安心してお店の味が楽しめるよう、数量限定・予約制のテイクアウトに提供方法を変更しています。毎月1日に毎週開催するその月の予約を開始するのですが、毎回用意している25食の予約は、初日で埋まってしまうそうです。


今回のメニューはオムライス!
森田さんのお母さんがトマトライスを盛り付けます。

今回のメニューはオムライス。店主の森田さんのお母さんも応援に駆けつけてくれて、2人で25食のお弁当を手際よく盛り付けます。たまごに包まれたトマトライスは、森田さん手作りのトマトソースを使ったもの。味付けにも一切手抜きをしないのがこだわりです。

受け取り時間の10分前。森田さん親子で最終チェックです。

受け取り時間の17時になると、続々と小さいお子さんを連れたお母さんたちが来店します。「お店で作った安心安全なごはんを用意してもらって、とても助かっています」と、お弁当を受け取りに来たお母さんは話していました。

日中、仕事に勤しんだ後は保育園の閉園ぎりぎりにお迎えで駆け込み、帰りに子供を連れて買い物を済ませ、帰宅後は食事の支度や洗濯、子供をお風呂に入れるなど、子育てと仕事の両立に日々奔走するお母さんの忙しさは想像に難くありません。

そんな中、ごはんを持ち帰ってもらうことで、自分の家で子供と一緒にゆとりをもって過ごすことがなかなかできないお母さんの手助けをすることできる。このようなスタイルが、子供たちに本来必要な「自宅で親と過ごす」ということにささやかながら寄与しているのだなあと、今回のテイクアウトの開催に参加して感じることができました。

11月はおにぎりでした!色とりどりでキレイです。

「これからもできる限り続けます」と森田さん。
来店したお母さんに抱っこされた小さい子が、森田さんにバイバイと、小さい手で一生懸命手を振る姿がとても印象的でした。

こども食堂開催時のお店の外観です。予約制です!

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