MY CAREER
前職の紙の専門商社から「成果を上げた分だけダイレクトに評価され、給与や役職に直結する環境」を求め、業界未経験でテンポイノベーションへ入社。不動産開発部へ配属となり、店舗物件の仕入れ(開発)業務を担当。1日3万歩におよぶ徹底したエリアリサーチと、地元の不動産業者への泥臭くも誠実なアプローチを積み重ねることで、未経験からわずか1年で自らのスタイルを築き、圧倒的な成果をあげる。その実績が評価され、入社1年3ヵ月で課長代理へと昇格を果たす。

現在の仕事内容を教えてください。
不動産開発部としての私の役割は、一言で言えば「店舗物件の仕入れ」です。
現在の担当エリアは、京浜東北線沿いの浜松町駅から関内駅まで。
毎日、午前中に約10件、午後に約15件の地元の不動産業者様を訪問し、新規の物件情報を仕入れるための関係構築を行っています。1日に歩く歩数は、なんと3万歩にのぼることもあります。
物件を仕入れるにあたっては、担当エリアの街の変化、競合状況、閉店・開店情報を常にキャッチアップしておく必要があります。そのため、お昼時には既存の契約店舗や地域の飲食店を巡って情報収集を兼ねたランチをとり、さらに19時頃からは夜のエリアリサーチ(街調査)を1時間ほど行っています。昼と夜での人通りの違いや客層の変化、繁盛店・閑散店の見極め、さらには解約の予兆などを肌感覚で察知するためです。
また、単に情報を仕入れるだけでなく、契約を結んだ後の管理物件の周辺環境(ゴミが散乱していないかなど)のチェックまで行い、オーナー様の大切な資産を守るプロとしての責任を全うしています。
営業ならではの仕事の大変さを教えてください。
私たちの仕事は、自分たちが契約の間に入らなくても、不動産会社さんとテナントさんが直接繋がればビジネス自体は成り立つものです。その中で、あえて私たちを間に挟んでもらう「存在意義」を、相手に示し続けなければならない難しさがあります。
物件情報をいただくために毎週のように「良い物件ないですか?」と聞きに行くだけでは、業者さんからしたら面白くありません。だからこそ、朝や夜のリサーチで仕入れた「あそこの店、最近閉まってましたよ」「あそこに新しい店がオープンしてました」といった、ネットにはない最新のリアルな街のネタを持っていくなど、地道な工夫と圧倒的な行動量が求められます。
実際に、最初はまったく相手にされず、厳しいお叱りを受けることもありました。
以前、蒲田にある不動産業者さんを訪問した際、社長から地域の「家賃相場(ツボ単価)」に関するクイズを出されたことがありました。自分なりにネットで調べた相場を答えたのですが、リアルな市場感とズレており、「君、本当に街のこと分かってるの?それで物件借りに来てるの?」と一蹴され、それから何ヶ月も相手にしてもらえなかった経験があります。
成果主義の環境だからこそ数字に対するプレッシャーもありますし、このように全く相手にしてもらえないどん底の状態から信頼を勝ち得るまでのプロセスには、強いメンタルと仕事への本気度が試されます。私自身、日々の業務の中で「自分の中で明確な目処を立てて、平日のうちにきっちりやりきる」という強いこだわりを持って動いています。


当社の営業だからこそ味わえる面白みややりがいについて教えてください。
一番のやりがいは、人間関係の先に、「山内くんだからこの物件の情報を教えるよ」と、特別な信頼をいただけた瞬間です。
先ほどの蒲田の社長のエピソードですが、お叱りを受けて本当に悔しかったので、ネットの過去情報ではなく「今のリアルな相場」を誰よりも詳しくなろうと徹底的にエリアを調べ上げました。その後、実績を積み重ねて主任に昇格したタイミングで、改めてその社長に会いに行き、「あの時のお叱りのおかげでプロとしての意識が変わりました」と感謝を伝えたんです。すると社長が、「君ならできると思ってあえて厳しく言ったんだよ。これからもよろしくな!」と、ものすごく喜んでくれて。全く相手にしてもらえなかった所から今では訪問すると45分くらい話し込んでしまうほど、固い信頼関係を結ぶことができました。
究極を言えば、私たちがいなくても店は出せます。しかし、私たちが間に入ることで、オーナー様に対しては安心・安全な管理・運用を提供でき、テナント様に対しては無駄なトラブル対応を省いて本業の売上に100%集中できる環境を作れる。関わるすべての人を豊かにし、より高い安心を提供できることこそが、この仕事の存在意義であり、一番の面白みです。
今後の目標を教えてください。
直近では入社1年3ヵ月で課長代理へと昇格させていただきましたが、現状の数字や役職に満足するつもりは一切ありません。
実は、情熱を注いできた社会人アメリカンフットボールを、前シーズンの決勝戦(ライスボウル)での準優勝を区切りとして、現役を引退することにしました。これまでは仕事とアメフトの両方に100%の本気を注いできましたが、ここからはアメフトに向けていたエネルギーのすべてを仕事へと一本化し、さらに本気で突き進む覚悟を決めました。
今後の具体的な目標としては、これまでに培った「本気と誠意」のスタンスをさらに研ぎ澄まし、契約の難易度が高い物件や、より複雑なポイントを持つ家主様との交渉においても、プロとして確実に応えられる仕入れの精度を極めていくことです。
「自分たちの介在価値をプロとして示し続ける」という存在意義を誰よりも体現し、個人としても組織を引っ張る存在としても、さらなる高みを目指して圧倒的な成果を積み上げていきます。

テンポイノベーションを知ったきっかけ・入社した理由は?
数ある企業の中で当社に惹かれたのは、実力主義の明確な評価制度がありながら、「上場企業」という抜群の安定基盤を誇っている点です。このビジネスモデルであれば、どこにも負けない強みを持って成長していけると確信しました。
また、身近にある飲食店がメインの事業であるため非常に馴染みやすかったことや、勤務地がJR新宿駅直結の「ミライナタワー」だったことも、シンプルにモチベーションが上がったのを覚えています。
休日の過ごし方
とある1日の仕事スケジュール
- 09:30
- 〈直行・エリア巡回〉担当エリア、京浜東北線沿い(浜松町〜関内駅)へ直行。街の変化や競合、閉店・開店情報を徹底的にキャッチアップする。
- 10:00
- 〈不動産業者訪問(午前)〉地域の不動産会社を約10件訪問。新規物件情報の仕入れと、世間話を交えた関係構築を行う。
- 13:00
- 〈ランチ〉リサーチを兼ねて、既存の契約店舗や地域の飲食店に入って食事を楽しみつつ、最新の街のネタを収集する。
- 14:00
- 〈不動産業者訪問(午後)〉さらに約15件の不動産会社を精力的に訪問。合間に管理物件の周辺環境(ゴミの散乱など)のチェックや、スマートデバイスでの事務作業もこなす。
- 19:00
- 〈夜のエリアリサーチ〉1時間ほど夜の街を視察。昼と夜での人通りの違いや客層、繁盛店を見極め、解約の予兆などを察知する。
- 20:00
- 〈直帰〉夜の視察業務を終えて現地からそのまま直帰。

