MY CAREER
入社後、物件管理部へ配属となり六本木・赤坂・麻布十番エリアなどの物件管理を担当。現場での巡回やトラブル対応、契約更新業務に携わる。部署全体の働き方改革や生産性向上のための企画・発信も行う。主な担当業務は現場パトロール、貸主・借主との折衝、契約管理、部内の組織改善活動など多岐に及んでいる。

現在の仕事内容を教えてください。
物件管理部としての私の役割は、貸主様・借主様の双方が安心して取引を続けられる一歩を支えることです。私の日常は、アクティブに街を駆ける「フィールドワーク」と、戦略的に効率を進める「デスクワーク」の2つを組み合わせた、実に多種多様なタスクで溢れています。
まず、フィールドワークでは六本木・赤坂・麻布十番・代々木といった都心の店舗密集エリアを中心に物件の巡回(パトロール)を行います。貸主様が安心して物件を貸し出せているか、また借主様(テナント様)の営業において建物に異常がないかを、第三者の視点から細かくチェックします。
具体的には、ゴミ出しの状況や看板の状態など、トラブルに繋がりそうな原因がないかなどを確認するほか、建物の管理会社などの取引先と定期的に面談を行い、日々の物件の様子について情報交換を行っています。
デスクワークでは、日々の動向をスプレッドシートへ入力するルーティン業務のほか、契約更新に伴う報告業務や、契約内容変更の手続き、必要書類の手配・準備などを行います。テンポイノベーションでは事務専門のサポート体制が年々強化されているため、管理担当者が現場や目の前のお客様への対応に集中できるよう、各種事務作業の効率化と分業化が進んでいます。
物件管理ならではの仕事の大変さを教えてください。
私がこの仕事で最初に直面した大変さは、「知識の壁」でした。私は飲食業界も不動産業界も未経験でテンポイノベーションに入社したため、最初は現場で飛び交う専門用語にとても苦戦しました。例えば、「サラマンダー(厨房設備)」をキャラクターの名前だと思ってしまったり、「イーゼル(看板用架台)」という言葉に戸惑ったりと、イチから知識を詰め込むまでは努力が必要でした。現在も様々な案件を通じて新しい知識を学んでいます。
また、物件管理の役割は決して華やかなことばかりではありません。お互いの利害が絡み合う現場で、貸主様と借主(テナント)様の間に立ち、地道で細かな調整役に徹しなければならない難しさがあります。現場の折衝やトラブルの最前線に立つポジションだからこそ、時にはお客様から厳しい言葉やダイレクトなお叱りを直接受けることもあります。そうした場面を恐れずに向き合う、精神的なタフさや丁寧な切り返しが求められる点は、この仕事ならではの大変さだと感じています。


仕事のやりがいについて教えてください。
物件管理の一番の醍醐味は、トラブルという「マイナスの状態」を、自分の対応次第で「プラスの信頼関係」へと変えられる瞬間です。
漏水等のトラブルで、テナント様から「このままだと営業できない。どうしてくれるんだ!」と厳しいお叱りを受けるようなケースもあります。しかしそこで怯まず、相手の言い分に耳を傾け、事実を整理し、解決に向けた誠実な対応を続けていると、最後には「ここまで親身になってやってくれると思わなかった。本当にありがとう」と、直接感謝の言葉をいただけるのです。
背伸びをせず、現場の一つひとつの事象や目の前のお客様に対してどこまでも誠実に向き合い続ける。その姿勢が、そのまま貸主様・借主様双方からの強固な「信頼」という最高の成果になって返ってくることに、何にも代えがたい充実感を感じています。
今後の目標を教えてください。
私がこれから目指すのは、物件管理のスペシャリストとしてさらに技術と経験を磨き、社内からも現場からも「大野に任せておけば絶対に安心だ」と言ってもらえるような、揺るぎない信頼を得られる存在になることです。
私は飲食業界も不動産業界も未経験でこの世界に飛び込み、最初は右も左もわからない状態からのスタートでした。だからこそ、今後は自分が先輩たちから引き継いできた知識やノウハウを、次の世代へとしっかり繋いでいきたいという強い想いがあります。
会社が急成長を続け、新しい仲間が次々と増えている今、「入ってきた新人の育成は大野に任せよう」と上長から安心して送り出してもらえるような経験と知識を身につけることが直近の大きな目標です。

テンポイノベーションを知ったきっかけ・入社した理由は?
父が不動産業に従事していたこともあり、「転貸借事業」という仕組み自体には馴染みがありましたが、正直なところ「間に入っている業者」という程度の認識で、当時は会社自体の存在も知りませんでした。
そんな私がテンポイノベーションへの入社を決めた理由は、大きく3つあります。
まず、結婚を機に「家族との時間」を大切にしたいと考え、前職の小売業での深夜帰宅を見直せるワークライフバランスの整った環境を求めていたことです。しかし、単に楽な仕事がしたいわけではありませんでした。前職の環境には少し物足りなさを感じていたため、「自分自身も会社と一緒に成長し続けられる、上昇志向の強い勢いのある環境に身を置きたい」という強い想いがありました。
エージェントから紹介を受け、店舗物件の「転貸借事業」に特化したビジネスモデルの希少性と、会社の成長性を知ったとき、「ここなら自分の求める働き方と、飽くなき成長欲求のどちらも叶えられる」と確信し、迷わず入社を決意しました。
休日の過ごし方
以前から続けているバドミントンを今も大切にしていて、土曜日には地元のバドミントンクラブに通い、仲間と一緒に思いきり汗を流して楽しんでいます。
また、最近はダイエットと健康管理も兼ねて、平日の夜だけでなく休日にも「水泳」を取り入れています。プールで黙々と泳ぐ時間は、体力がつくのはもちろん、頭の中をすっきりと整理するための良い時間になっています。
とある1日の仕事スケジュール
- 10:00
- 〈事務作業〉オフィスにて契約関連書類の手配や準備、スプレッドシートで日々の報告業務。
- 12:00
- 〈現地調査①〉四ツ谷三丁目の物件で、物件を借りて貸す上でのリスク調査
- 13:00
- 〈転借人面談〉借主様と契約しようとしている物件の特性や留意点について説明。契約内容を理解してもらい、後に認識の違いなどでトラブルにならないようにする。
- 15:00
- 〈現地調査②〉六本木の物件へ移動し、物件を借りて貸す上でのリスク調査
- 17:00
- 〈物件訪問〉担当物件に立ち寄り、管理人様からセキュリティカードなどの必要備品を回収
- 17:30
- 〈全体MTG〉物件管理部・不動産開発部・法務部が集まり、現場の課題やトラブルを会社全体で共有
- 18:30
- 〈事務作業〉今日来たメールの返信漏れや電話の折り返し漏れが無いか確認と翌日のToDo整理
- 19:30
- 〈終業・退社〉通常日は20時前退社を徹底し、夜はプライベートで地域のバドミントンチームで練習!

