テンポイノベーション

CSR活動(お店のこども食堂)

CSR活動(お店のこども食堂)

第25号店「沖縄食堂神楽坂下う~みや飯田橋駅前店」(飯田橋)のご紹介

春一番が吹いた2月、東京都新宿区に「お店のこども食堂(みせしょく)」25店舗目が誕生しました。飯田橋駅のほど近くにある「沖縄食堂神楽坂下う~みや飯田橋駅前店」です。このお店を切り盛りする高江銀次さんへ、「みせしょく」参加の経緯や意気込みを伺いました。

マネージャーの高江さん

「う~みや」は株式会社アムズシーヴィエスが運営する沖縄料理店の一つ。企業としては沖縄関連事業、外食事業(沖縄料理店)を主軸としており、都内に6つの直営店舗を構えます。そのうち飯田橋駅前店を任される高江さんは、全店舗運営を司るマネージャー。学生時代に「う~みや」でアルバイトを始めたことがきっかけで、やがて社員としての道を歩むことになりました。

高江さんが「感動こども協会」(※)から子ども食堂の話を聞いたのは2023年のこと。「孤食や貧困の問題には、かねてから関心がありました。自分の店でもできるならと、わりとすぐ参加を決めましたね」と振り返る通り、11月23日には自身の店舗でこども食堂をスタート。12月は特に利用が多かったとのことで、少しずつ手応えも感じていると話します。
※「感動こども食堂」の運営サポート及び開設サポートを主とする一般社団法人。

店内に用意している絵本

そんな高江さんが、この春からテンポイノベーションとの縁を機に「みせしょく」へ参加することになりました。来店した親子には、ゴーヤチャンプルーや沖縄そばといった郷土料理の他、お店自慢の餃子やとんかつなど子どもたちに人気のメニューも取り入れてくれるそうです。

ある日のメニュー。おにぎりは子どもたちが自分で握ります。

開催にあたって「これまでに来てくださった親子の中には『家でも“ありがとう”や“いただきます”が増えた』と仰ってくださる方や、『子どもの人見知りが改善した』と喜んでくださる方もいました。そうした声をまた聞けたら嬉しいですね」と胸を膨らます高江さん。実は保育士の資格も持っているそうで、子どもたちと接する時間を楽しみにしていると言います。

3月は初めてのイベントも予定しているとのことで、是非一度「う~みや」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?「近所の方はもちろん、看板を見かけた方が区外からいらっしゃってくださることもありますよ」と話す高江さん始めスタッフが、笑顔でお待ちしていますよ!

沖縄食堂神楽坂下う~みや飯田橋駅前店
(東京都新宿区神楽坂1-9)
開催日:毎日16時〜18時半(店舗営業に準ずる)
参加費:子ども0円、大人500円(初回のみ無料)
業態:沖縄料理
最寄り駅:飯田橋駅
WEB:https://umiya-iidabashi.com/

感動こども協会
WEB:https://kando-kodomo.org/

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