テンポイノベーション

CSR活動(お店のこども食堂)

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豊島区「みせしょくチケット」実施結果

今回は豊島区で実施した「みせしょくチケット」の取り組みの実施結果についてご紹介します。

2023年2月26日(日)、昨年と同様に今回も「ライス!ナイス!プロジェクト」で児童扶養手当を受給されている591世帯の方へ「みせしょくチケット」を配布し、昨年度と同様にラーメンや洋食屋など、業態も様々な15店舗から合計で478食を提供することができました。

左から。「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」栗林理事長、岩崎、子ども若者課の小澤課長

今回から、チケットの活動をより良いものにするために大田区と同様、チケットと一緒にアンケートフォームのQRを記載したチラシも同封したのですが、これにより来店世帯238組に対して68件にもおよぶたくさんのご意見や感想を寄せていただくことができました。

感想のほとんどが「普段なかなか出来ない外食を親子で楽しめた」「あらためて食事に行きます」などの感謝の声で、私たちも実施して良かったという実感が持てるものでしたが、「食事ができる時間がわかりづらい」「従業員の方が戸惑っていたのでちゃんと周知してほしい」などの貴重なご意見もいただきました。

また、遅くまで働いている親御さんからは「子供たちを外に連れていけないのでテイクアウトのお店を増やして欲しい」というお声も数多く頂き、コロナの影響だけではないテイクアウトのニーズが高いことも知ることができました。

このように課題も浮き彫りになりましたので、ひとつひとつ改善しながらより良い仕組み作りに生かして、今後も「東京中の飲食店を子供たちの食堂に」を目指して、推し進めていきます!

↑参加頂いたお店さんへ、利用者さんの声や実施結果の資料をお届けしています。

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